あれは、月初の出来事でした。

言うなれば、もうじき誕生日を迎えようとする私に襲い掛かってきた悲劇。

事前知識もなく、なんだろう？と子供のような目をした私に降り懸かった不幸。

GJは、まほうをとなえた！

「タママタマタマ」

危うく持って行かれるところでした。
しかし、GJさんがEDなのかDTなのか、それが問題だ。

先週末の土曜日、フリードさん主催の新年会に参加させて頂きました。

場所は神田。
休日にまたここへ来ることになるとは。

事前情報では、参加者はミクリマさんだけと伺っていたので、「適当にやろう」なんて話を三日前くらいにして別れたはずが、当日連絡してみれば「遅いよ！何してんの、もうみんないますから」などと怒られました。
えっ、ちょっと？！なになに？そんなの聞いていませんよ！
そう思いつつも、「申し訳ありませんでした」と大人の対応（ドヤ顔で）

電話の向こうからは楽しそうな雰囲気が伝わってくるし、ホモ野郎！などとフリードさんを罵る声なんかも。残念ながら、これは空耳でしたが。

で：「今から行くとなると、一時間くらいかかりますが」
フ：「早く来てよ」

で：「もう帰って寝ていいですか？」
フ：「早く来てよ」

(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)！？

話にならないので、様子を見に行きました。

「待ちくたびれたよ～！」の不満を口にして、勢いよくテーブルへと突っ伏したフリードさん。そんな彼が再び動き出すことは、もうありませんでした。寝たよこの人…。
まさかの幹事撃沈。

お疲れだったんでしょう（笑）
そのように解釈して、近くにいたベリーさんやセイさん、サチコさん、ＧＪさんとお話させて頂きました。
お店が３時間制の席だけの予約とのことで、そうこうしているうちにお会計になりましたが、皆様とご挨拶が出来ただけで嬉しかったです。非常に有意義な時間となりました。

フリードさんはと言えば、途中でトイレの住人になっていましたね。
惜しい人を亡くしました･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

今回、凄く印象に残ったのはベリーさんで、
「いじればいじるほど反応がいい。ただのドＭのようだ」
すいません、これは私がただ言いたかっただけなんです_(┐「ε:)_
面白い人だなあ、という感じでした（笑）

時間が足りずに、あまり話せなかった人もいましたが、いい人たちばかりで楽しかったです。
またお会い出来る日を心より願っております。

明けましておめでとうございます。

昨年は、ほとんど表には出れませんでしたが、
今年は少しずつ時間を作るようにしたいなあ。

キャラクターを”動かす、生かす、育てる”文章に起こす、
目に見えない世界を想像する楽しさがそこにはありますよね。
相手がいれば、時間と風景を共有することになるわけで、
それが醍醐味というか、面白いんだよなあ。

あれだけの世界の拡がりを、開拓していく年齢ではないけれど（キャラクターの年齢的な意味で）
言葉を、誰かに渡していく役割を演じたいものです。
「お気を付けて行かれるがよい」みたいな。
上ばかり見ている若者たちの、足下を照らす火。

自分自身の人生を振り返ってみたときに、行き詰まりは何度かあって、
”やるかやらないか”それだけなのに、悩んだり迷ったり、
試行錯誤を繰り返しつつ、歩いてきたんだよなあと。

言ってしまえば、地道な努力が確実な一歩を作る。
――なんて言うけれど、実はその地道な繰り返しが一番大変なんですよね。
 
「言うは易く、行うは難しい。」

賽は振られたわけではありませんが、種は蒔いてきたつもりなので。
2013年は、芽吹きの年にしたいと思います。

こんな辺鄙なところに足を伸ばして下さった皆様方、
どうか今年も変わらぬご愛顧とご指導をよろしくお願い致します。

今年もあと一日ですね。

2011年の一字は、”絆”が選ばれました。

3.11のような東北大震災に遭って、
人と人の縁の持つ大切さを改めて感じた気がします。

今も被災地で生活を続ける人、復興に尽力されている人、
頭が下がる思いです。

私自身の一年を一字にすると、”捨”てるです。
捨てることとは、拾うこと。
人は何かを捨てなければ拾えない生き物なのだと、実感させられた一年でもあります。

断＝入ってくる要らない物を断つ
捨＝家にずっとある要らない物を捨てる
離＝物への執着から離れる

この言葉が書店でも多く目に付くようになりました。

自分にとって大事なものを残す。
これが出来るような人になりたいものです。

先日から、リンクの整理しつつ、
繋がせて頂いてるところを一通り巡っています。

歳月の悪戯か、何人かサイトを閉じられているのを見ると、何だか寂しさを覚えてしまいますね。

「一期一会」

この言葉に触れる機会が最近多くなってきました。
PBCの世界にも同じことが言えますよね。

普段ならば出会えることのない皆様方との出会いに改めて感謝を。
また、これからお会いするかもしれない方々との可能性を祈りつつ、
不束ながら、どうか来年もよろしくお願いします。
 

「十二月（シハス）には　沫雪降ると　知らねかも　梅の花咲く含めらずして」
と、万葉集にも歌われる師走。
一般的に広く知られているこの師走、実は当て字なんですね。
言葉の語源や意味を知ると面白いなあと感じます。

世の中はクリスマスだというのに忙しい毎日です、くそう。
いやまあ、この不景気にありがたい話ですが。

皆さんはお元気ですか？
現在、風邪が大流行です（自分の中で

先日ですが、フリードさんのお店にお邪魔して来ました。
顏を出すだけのつもりが、ninaさんも仕事終わりに来てくれたりして。
久々に飲みながらお互いの近況を語り合ってるうちに、終電ギリギリに（笑）

その後も職場の先輩を連れて行ったり、ninaさんたちと忘年会したりと何かとお世話になりっぱなしです。
今年も残り僅かですが、健やかに、どうかよいお年を。

それにしても、こんな寒い中にも関わらず、駅前では客の袖を引く人たちの姿がちょくちょく見止められます。
頑張るなあ、などと思いつつ、コートの襟を掻き合わせながら階段を下りれば、
今日もニコニコした男性が道行く人に声を掛けていました。

「オニイサン　オイシイヨ！
オニイサン　ドウデスカ？
オニイサン　ヘイヘイヘイヘイヘイ！」

まるで煽っているかのような営業トーク。
彼の後ろについていく人の姿を、私はまだ見たことがありませんｐｑ